FOOTBALL CLUB
GAME INFORMATION
GAME REPORT
春の日差しを暖かく感じる中、オープン戦の初戦、日本大学戦が行われた。
専修のリターンにより第1Q開始。
試合開始早々、専修のファンブルしたボールをリカバーされてしまい、攻撃権を日大に奪われてしまう。その後相手のロングパスによりタッチダウンをとられてしまい、得点は0-7。続く専修オフェンスでは、#2 植木、#0 五十嵐、#39 渡辺らのRB陣の活躍によりフレッシュを獲得。得点獲得へ繋げたいところだが、パントに追い込まれてしまいここで攻守交代。#5 宮里や#47 星野の力強いタックルにより、日大に前進を許さない。4thdownに持ち込み専修オフェンスに繋ぐも、ファンブルリカバーされてしまい再び攻守交代。勢いを止められず、そのままタッチダウンをとられてしまう。流れを変えたい専修オフェンスだが、パントに追い込まれてしまったところで第1Qが終了。得点は0-14。
点差を縮めたい第2Q。
#5 宮里の力強いタックルにより、相手の攻撃開始地点を敵陣23ydまで抑える。その後専修ディフェンスでは、#52 石岡や#44 嶋影のタックルを筆頭に攻撃を抑えパントに追い込む。続く専修オフェンス。#81 佐藤(優)が敵陣17yd地点より13ydのパスをキャッチし、そのままゴールラインまでボールを運びタッチダウン獲得。得点は6-14。点差を縮めていきたいところだが、日大のランやパスを抑えきれずタッチダウンを2本とられてしまう。
相手のパスインターセプトにより攻守交代されるも、専修ディフェンスでは、#47 星野のパスインターセプトにより再び攻撃権を奪い返したところで前半終了。得点は6-28。
専修のキックにより第3Q開始。
#55 稲垣や#8 峯田のQBサックが続き日大をパントに追い込む。前進したい専修オフェンスだが、ファンブルリカバーされてしまい攻守交代。そして相手の追加点を許してしまう。取り返したい専修オフェンス。#2 植木、#0 五十嵐、#15 蓮見らの好ランプレーによりフレッシュを獲得。最後はQB#8 坪沼から#81 佐藤(優)へ27ydのロングパスが決まりタッチダウンを獲得。得点は12-34。得点を抑えたい専修ディフェンスだが、その後再び日大にタッチダウンを許してしまう。RB陣が筆頭となり果敢に攻め込むもここで第3Q終了。
流れを寄せたい第4Q。
QB#8 坪沼から#42 北川へのロングパスが決まり、フレッシュを獲得。適陣8yd地点より1st down。最後は#81 佐藤(優)へのパスが決まり、タッチダウンを獲得する。このまま勢いに乗りたい専修ディフェンスでは、#47 星野のQBサックにより日大の攻撃を3回で抑えオフェンスに繋ぐ。#7 落合のランプレーや#2 植木のパスキャッチにより着実にヤードを進めるも、ファンブルしてしまい攻守交代。点差を縮めたいところだが、タッチダウンを取られてしまい得点は19-47。取り返したい専修オフェンス、自陣25yd地点からの攻撃。#81 佐藤(優)がパスをキャッチをし、そのまま65ydを走り抜けタッチダウンを獲得する。#55 稲垣や#22 堀之内の力強いタックルにより相手の攻撃を封じるも、抑えきれず再びタッチダウンを許してしまう。続く専修オフェンスでは、#2 植木のランプレーにより着実にヤードを前進させ、#81 佐藤(優)へのロングパスキャッチにより再びタッチダウンを獲得し点差を縮める。その後ディフェンスが得点を許さず試合終了のホイッスル。最終得点は33-53。
オープン戦開幕となった日大戦は黒星となった。オフェンス、ディフェンス共に今試合の課題を次に繋げていけるよう、チーム一丸となって日々練習に精進していく。